2013年5月17日金曜日

関東大震災前に創業 風呂桶の宮下商店@本郷町

 
関東大震災の直前に日ノ出町で創業したといいます。
被災したあとは本郷町に移転。
現在地の向かい側で再開しました。

昭和20年の横浜大空襲で再び被災。
戦後まもなく現在地に店を構えました。

かつての家庭では檜の湯船が主流で、イスや手桶などもみんな木製でした。




















 今では珍しい洗濯板も売っています。
家庭に電気洗濯機が入ってくるまでは、大きな木製盥(たらい)で衣類を洗っていたものです。
そこで役立ったのが洗濯板。

















 最近の家庭風呂はほとんどユニットバスに転換され、木桶やスノコなども使われなくなりました。


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